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ネタばれに躊躇いがありません/某笑顔動画に首まで漬かってるので嫌いな人は注意
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しまった、そういえばBASARA2ってアニメ化してたんだった!

と、思い出したので一日かけて全12話見てきました。
なんだかんだいってBASARA2は嫌いじゃないです。ていうか好きです。
アニメも十分楽しませていただきました。
私的に何が一番良かったって、筆頭と小十郎が別行動とったこと。
BASARA2以降、小十郎がいないと政宗は何もできないってイメージが節々に感じられてたので。
(だからBHの半兵衛ストーリーは個人的に好きじゃない)
でも小十郎がいなくたって筆頭はちゃんとやれるんだぜ、っていうとこを見せてくれたんで個人的にサティスファクションです。頼りがちな自覚があって、情けないと自分を唾棄する筆頭に拍手を送りたかった。

背中の家紋を切り裂かれた演出は神。

そして、政宗の背中を見て静かにぶち切れた小十郎がなんだかんだいって私も大好きです。
あと伊達軍に甘いって自覚、豊臣さんやっぱ持ってたんだね。
でもあの最終回を小田原会見と解釈するのはちょっと待ってほしい。
うん。ちょっと待ってほしい(大事なことなので2回以下略)


語ると伊達のことばっかになるので、以下簡単に各キャラについてぽちぽちと。
お暇のある方はお付き合いください。


幸村:
 正当主人公ルートまっしぐら。公式でピュア設定頂きました。誰が喜ぶんだコレ。大きいお姉さんか。
 二槍で戦艦をぶっ壊したのは腹抱えて笑った。そら元就様もびっくりするよ。そうして元就様から頂いた称号が「The 捨て駒 of 捨て駒」である。よかったね。

筆頭:
 多分話題に登るまで幸村のこと素で忘れてたと思う。
 そして何度秀吉にコンボ決められ沈められ城がぶっ壊れるほどの一撃をくらっても起き上がる、耐久性に自信のある政宗さん。そして毎回必殺技名を叫びながら攻撃する律儀な政宗さん。
 あとすごい気になるんだけど、筆頭は秀吉の何が一番気に食わなかったのかな。
 大抵のことは「面白い」とか「変わった奴」で済ませてる印象があるので(例:ザビーさん)、秀吉を毛嫌いする筆頭ってのがなんか珍しいというか違和感があるというか。史実ではそんなに仲悪くないはずなんだけどな。BASARAだからかな(魔法の呪文)

慶次:
 この人は生まれてくる時代を間違えたと思う。
 良い悪いは別にして、戦国の世と太平の世の常識を比べるのも馬鹿らしいですが、その生き方を貫くと決めた慶次もまた芯の通った男といえるようないえないような。一つ間違えばKYですが。
 元主人公なのに最後まで一人ぼっちなのかな、と心配していたら筆頭が話しかけてくれたので心の底から安心しました。

小十郎:
 この人はスタッフに信者でもいるのかしらん、と思うほど優遇されてると思う。
 1期でも最終回にvs明智で見せ場をごっそり持ってったし、今回も半兵衛との軍師対決で見せ場をがっつり持ってってた。
 そしてまさかの黒小十郎フラグ。まさかでもないか。
 何が一番楽しいって、こじゅうろうのやくざモードが見てて一番楽しい。ゲームじゃ使いづらいけど。

佐助:
 小太郎から離れるために刀を投げ捨てるところが、犬を追い払う仕草を彷彿とさせてちょっと笑った。
 今回出番が少なくてちょっと残念。でもちゃんと筆頭とサシで会話できてたからその努力は評したい。
 例え一言しか会話をしていなくても、それだけで妄想を繰り広げるのが腐女子の仕事です(キリッ!)
 
かすが:
 慶次に褒められても顔色一つ変えないけれど、謙信様に微笑まれたらそれだけで世界が薔薇色に変わる。
 なんか見ていてすごく安心します。いやほんと、何でみんな一緒に笑うことができないんだろね。

小太郎:
 北条から松永に転職したようです。仕事のやりがいだけなら、確実に松永の方がやりがいがあると思う。
 小太郎vs伊達に期待をしていたけど全然そんなことはありませんでした。このやろう。
 最終回の筆頭ステージが小田原だったので、小太郎出てくるかなと思ったけど全然出てきませんでした。
 ……泣いてなんかないし。
 しかし人外っぷりに磨きがかかっているのは大変素晴らしいことです。次に期待。

松永さん:
 実は生きてた。この人の理屈は筋が通ってるようで意味なんて何もないから聞いてて面白い。
 でも欲しいものを小太郎に盗らせて終わりって、それはつまらないと思うな。次回も小太郎と一緒に伊達を散々に引っかきまわしてほしいです。見ていて私が楽しいから。
 
甲斐の虎&越後の軍神:
 1期では前線に立ってましたが、2期では若い連中に見せ場を譲ってくれためちゃくちゃ理解のある大人。
 こうやって世代が交替されていくのかと思うと感慨深い何かがある。
 でも話しかけたらいつもと変わりなくて、幸村と延々殴りあったりうつくしきつるぎの顔についたご飯粒をそっと取ってくれたりするんだぜ。いいな。

元親:
 ぼろぼろになっても秀吉に立ち向かう姿を見てちょっと惚れそうになった。あぶねーあぶねー。
 公式で筆頭とツーカーぶりを見せてくれる気のいいあんちゃん。鎖がじゃらじゃらと動くし属性が炎だから戦闘シーンが派手で好きです。ところでどうでもいいけど、この人は1期でその場しのぎとはいえ一度は同盟を結んだ筆頭と顔合わせもしてなかったのかね。

元就:
 日輪が好きすぎてとうとうソーラーシステムを開発しちゃったよこの人。
 他に何も言えない。毛利=日輪。これテストに出るから。

小山田さん:
 脇役なのに有名声優を使うこのアニメは金をかけているなあと考えてしまう汚れちまった大人の感想。
 こういう、脇役のおかげで主人公が自分の道を見つけると言う展開は好きです。世に捨てキャラは無し。

無敵:
 面白いから一生脇役でいてください。

伊達軍のモブ4人:
 筆頭が好きで好きでしょうがないんだなあ、と見てて微笑ましくなる。
 筆頭!チャチャチャ!筆頭!チャチャチャ!爆笑。是非私も混ぜてくれ。

お市様:
 はいはい3フラグ3フラグ。
 ステンドグラスの演出が綺麗でした。あと、闇の手はそういう逃れ方もあるのかと幸村を見ていて勉強になりました。ゲームじゃ真似できんけどな。

犬千代様&まつ姉ちゃん:
 かじきまぐろ。

島津&武蔵:
 なにこの可愛い爺ちゃんと孫。

秀吉:
 拳一つで海を吹き飛ばした伝説の男。
 ここまで来ると、何で昔松永さんに負けたのかが分からない。
 善悪は別にして、秀吉さんの考えを私は嫌いじゃないです。でもねねを殺した理由が未だによくわからない。
 あと政宗を暴走族のリーダー扱いしてくれたことに個人的に謝意を表したい。

半兵衛:
 今作の美人さん担当。崖から落ちる演出にスタッフの本気を感じました。
 この人は小十郎ばかり評価して政宗のことを鼻で笑ってる感がある。でも最後にカリスマ性があるのは認めざるを得なかったっぽい。あと小十郎を抑え込める器の広さ。

家康さんと三成さん:
 まさか出てくるとは思わなかった。
 

映画に期待しています。
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