ネタばれに躊躇いがありません/某笑顔動画に首まで漬かってるので嫌いな人は注意
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BASARAの小太郎って和風より洋風の方が似合う気がするのであまり考えたことないんですが、日本の妖怪パロディとして考えるなら「コダマ」なんかどうかなぁと思いました。山でヤッホーって叫んだらヤッホーって帰ってくるあれ。幽谷響でもいい。獣よりは樹木系。
木霊は反響が仕事だから、自分の声を持ってない。相手が喋ったことをそのまま繰り返すだけ。山の中を枝から枝へ渡り歩いて、気まぐれに人の声を真似して驚かせている。別に悪意はない。善意もない。角女と友達。
つーか、この設定だといつもと変わんねぇな。
以下はこれを前提にいつもの風政で。
ssに季節感を取り入れたいとか、いつも考えることだけは立派です。いつも。
木霊は反響が仕事だから、自分の声を持ってない。相手が喋ったことをそのまま繰り返すだけ。山の中を枝から枝へ渡り歩いて、気まぐれに人の声を真似して驚かせている。別に悪意はない。善意もない。角女と友達。
つーか、この設定だといつもと変わんねぇな。
以下はこれを前提にいつもの風政で。
ssに季節感を取り入れたいとか、いつも考えることだけは立派です。いつも。
小太郎が木霊の場合、政宗が竜神だったりしたらバランス悪いなと思うので(所詮腐女子)桜の樹霊とかどうでしょうか。うん、聞かれても困りますよね。
個人的には梅の方が好きなんですが、やっぱ桜の方が派手だし貫録あるし。筆頭って実は地味な人だと思うんですけどね。だからこそ派手なものを選びがちというか。
春には華やかな衣装で艶やかに着こなして周囲を魅了して夏には着流し一枚で毛虫相手に大騒ぎしてケラケラ笑って秋のつるべ落としを静かに見つめる後ろ姿にそこはかとなく憂いを感じてみたり。
いつも笑顔で迎えてくれる政宗に会いたくて小太郎はよく桜の木の下まで行くのだけれど、冬になって政宗はふつりと姿を消してしまう。桜の木はいつものようにそこに悠然とあるのに、政宗の姿だけが見つからない。探したけどどこにもいない。名前を呼んで探したくても、山彦の彼は自分だけでは声を発することができない。
会いたいとか傍にいたいとかずっと一緒にいてほしいとかあなたが好きですとかそういう使い古された真っ正直な口説き文句の一つも言えやしないのだ。
だから雪の積もった桜の木の下に蹲って、じっと彼が帰ってくるのを待っている。彼に伝えたい言葉をたくさん思い浮かべて考えながら、帰ってきた彼が小太郎の欲しい言葉を与えてくれる日を待っている。だってそうじゃないと伝えられないもの木霊だから。
で、冬が終わって春になったら政宗はまた派手な格好して何食わぬ顔で戻ってくるんですけどね。
花も葉もすべて落ちて裸になった惨めな桜の木の樹霊なんて、とても人様に見せられる姿じゃありませんよと雲隠れしてただけ。小太郎は政宗が痩せ衰えた姿になっても気にしないんだろうけど、だからってそれに甘えることなんてできない。惚れた相手にはいつも着飾って輝いてる自分を見てほしいんだから。恋っていいね。
いつのまにかもう冬だよどうしようって話です。
雲隠れ先は水神様の元就か謙信様(冬)を追って旅を続ける鶴のかすががいいです。
個人的には梅の方が好きなんですが、やっぱ桜の方が派手だし貫録あるし。筆頭って実は地味な人だと思うんですけどね。だからこそ派手なものを選びがちというか。
春には華やかな衣装で艶やかに着こなして周囲を魅了して夏には着流し一枚で毛虫相手に大騒ぎしてケラケラ笑って秋のつるべ落としを静かに見つめる後ろ姿にそこはかとなく憂いを感じてみたり。
いつも笑顔で迎えてくれる政宗に会いたくて小太郎はよく桜の木の下まで行くのだけれど、冬になって政宗はふつりと姿を消してしまう。桜の木はいつものようにそこに悠然とあるのに、政宗の姿だけが見つからない。探したけどどこにもいない。名前を呼んで探したくても、山彦の彼は自分だけでは声を発することができない。
会いたいとか傍にいたいとかずっと一緒にいてほしいとかあなたが好きですとかそういう使い古された真っ正直な口説き文句の一つも言えやしないのだ。
だから雪の積もった桜の木の下に蹲って、じっと彼が帰ってくるのを待っている。彼に伝えたい言葉をたくさん思い浮かべて考えながら、帰ってきた彼が小太郎の欲しい言葉を与えてくれる日を待っている。だってそうじゃないと伝えられないもの木霊だから。
で、冬が終わって春になったら政宗はまた派手な格好して何食わぬ顔で戻ってくるんですけどね。
花も葉もすべて落ちて裸になった惨めな桜の木の樹霊なんて、とても人様に見せられる姿じゃありませんよと雲隠れしてただけ。小太郎は政宗が痩せ衰えた姿になっても気にしないんだろうけど、だからってそれに甘えることなんてできない。惚れた相手にはいつも着飾って輝いてる自分を見てほしいんだから。恋っていいね。
いつのまにかもう冬だよどうしようって話です。
雲隠れ先は水神様の元就か謙信様(冬)を追って旅を続ける鶴のかすががいいです。
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