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ネタばれに躊躇いがありません/某笑顔動画に首まで漬かってるので嫌いな人は注意
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映画「2012」を観てきました。
宣伝通り、世界と人類がギッタギタにされるストーリーでした。
飛行機から降りた途端、お前は用済みだと言わんばかりに次々と死んでいくパイロット達が不憫で仕方がなかった。主人公の元嫁の恋人なんか、人員整理以外の言葉が見つからなかったんだぜ。
あのロシアンカップルは生き残ってもよかったと思うんだけどなぁ。
サーニャはまだともかく、タマラの最期が悲惨。しかしロシア人ってすげー美人。

一緒に観に行った人はCGの凄さに感心していましたが、自分はというと米の大統領が黒人だったり独の首相が女性だったり伊の首相が残って神に祈りを捧げてたりするところに妙に感心してました。バチカンか。バチカンなのか。

ヘタリア好きな自分としては、もしこの映画に彼らがいたらどうするんだろうなあとも考えてました。
多分、残るんだろうなぁ。
というか、残らざるをえないんだろうなぁ。
人が集まれば国になりますが、その基盤はやっぱ土地なわけで。ある意味地上から離れられない彼らは、いったいどこで最期を迎えるんだろうなあとか映画と全然関係ないこと考えてました。
地殻変動のせいでボロボロになって立ってるのさえもう辛いだろうに、「ヒーローはこれくらいでみんなを見捨てたりしないんだぞ!」っていつものあの笑顔で笑って民衆の避難を最前線で指揮してるアルフレッドを想像してちょっと泣いた。
誰もいなくなった中枢部で「最後に君の声を聞くのも、悪くないと思ってね」ってアルフレッドからのホットラインに「馬鹿野郎」と返しながら叫ぶのを堪えてるアーサーを想像して泣いた。
方舟に乗らない首相家族を前に、「どうしてなんで」って大声で泣くフェリシアーノを想像して泣いた。
「さよならだね」って、ちょっとだけ寂しそうな顔でお別れをするイヴァンを想像して本当勘弁してくれって思った。最後は家族と過ごすんだろうなあ。

ぶっちゃけ、パニック映画ってあまり好きなほうじゃないです(笑)
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