くぬーとってドイツ語

姐さんへ。
嘘つけこの野郎ー！
この前ヘタリアの話したときは「ドイツがいいね」くらいしか反応なかったじゃねえか！反応したらしたで、大はしゃぎの私がさぞかし煩かっただろうけどね！
なんという賢明な判断。


ところで、女性にとって妊娠はもちろん吉兆ですが同時に酷く重苦しい枷でもあると思います。
行動の自由取れないし、腹を殴られたら子供だけでなく自分も死んじゃいそうだし。腹の子供を盾に取られれば、更に身動きがとれんわけです。
屈辱だろうなあ。
私は妊娠したことないけど。

なんてことを、タニス・リー女史作の「死の王」を読みながら思ってました。
久しぶりの長編だったから読むのに半日かかったぞこの野郎。


余談。
暗殺者とお姫様について考えてたら、某アラビアンズ・ロストを思い出しました。
若くして伝説となった天才暗殺者。
振られたら嫌だから、告る前に散々脅し文句を並べまくって「何が言いたいんだお前」とお姫様に呆れられた伝説の暗殺者。
愛情表現として、お姫様の前で刺客を殺していくただの人殺し。
声が石田だけど。
クインロゼの他のシリーズはさわってませんが、これは面白かった。
お勧めです。
前にも勧めた気がする。